休憩施設の有効利用2

(1)道の駅とは

 日本国民の約半数が普通自動車の運転免許を持っているという現状において、「ドライブ」は気軽で人気のあるレジャーの1つとなっています。ドライブをはじめとする道路交通において、円滑な車の流れの確保とともに休憩できるスペースを設置する重要性が問われるようになりました。そのような情勢の中、《1》道路を利用する人たちの休憩の機能、《2》道路を利用する人たちとその周辺地域との情報交流の機能、《3》活力あるまち作りを行なうための地域の連携機能 を併せ持つ休憩施設として道の駅が誕生しました。

 道の駅の数(登録数)は平成5(1993)年4月の第1回登録103箇所からスタートし、年々順調に増えつづけ、平成12(2000)年8月の第16回登録で610箇所になりました。設置場所は原則として地域の幹線道路で付近に駐車場を持つ休憩施設がないような場所に設置されることになっており、国道ばかりでなく、主要地方道や都道府県道などにも設置されています。

 高速道路から離れた地域にドライブに行くときや、高速道路を使わずに道中いろいろ寄り道をしながらドライブする時などに疲れをいやしたり、地域の特色に触れたりできる道の駅に立ち寄ってはいかがでしょうか。


(2)道の駅の機能(設備)

 いずれの道の駅も駐車場、トイレ、電話が備えられていて、24時間利用可能です(原則として駐車場、トイレについては身体障害者用が用意されています)。また食事ができるレストランや食堂、地域の特産品を販売している売店、観光資料などを入手できるスペースなどは多くの道の駅に備えられています。その他に情報表示板やパソコンなどを備えてその地域の道路・観光情報を提供している道の駅もあり、休憩のみならず快適なドライブをフォローしてくれます(駐車場、トイレ、電話以外は原則として夜間は閉まっています)。

 上記のような機能・設備に加えて、各々の道の駅において各地の特色などを生かした独自の施設があります。どのような施設があるか簡単にご紹介しましょう。
宿泊
 宿泊できる道の駅があります。ドライブルートを外れずに宿泊できるというのは便利ですよね。利用するときは事前に宿泊可能か問い合わせて予約をしましょう。


温泉
 温泉ブームといわれて久しいですが、温泉地に近い道の駅を中心に温泉があります。旅行の道中に寄ったり、家族連れで温泉目当てに訪れてはいかがでしょう。また温泉のお湯を持ち帰ることができる温泉スタンド(有料)を備えた道の駅もあります。


キャンプ・オートキャンプ場
 キャンプの愛好者も増加傾向のようですが、キャンプ場を備えた道の駅が多くあります。オートキャンプ場もありますので車とアウトドアを愛する方にも最適です。


史料館・博物館
 その地域の風土やかつての生活をうかがい知ることができます。お子さんの社会科見学などにも利用できるのでは?


体験農園・体験工房
 果物狩りや野菜の収穫が体験できる農園や民芸品、木工、そば打ち、パン作りなどが体験できる工房を備えた道の駅もあります。予約が必要な場合が多いので事前に確認をして下さい。

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